さっき、こんな記事を読みました。
ほぼ私に該当していて、かなり((((;゚Д゚))))ガクブルです。
もくじ
事の発端
昨年秋ごろから、1年ほど運営していたママサークルがぎくしゃくしてきて、
わたしは代表だったので、おかしいな…と思いつつも、
仕事で忙しく、できるだけ最低限のコミュニケーションでやってきました。
今でこそ自他共に認める「不器用人間」の私ですが、
心理学を学ぶにあたって、すこし知識が増え、気づきがあったのでまとめます。
point①損得を考えていた
ずっと思っていたのが、
本当に言葉は悪いけど、
「みんな使えない(私より仕事の処理能力が低い)」
と思っていたし、私の方が断然動けました。
それが、みんなの動きが悪くなった時に
「またか…」と思いつつ
「じゃぁ、私やるよ」
と、その気持ちがふてくされた態度に繋がっていたんだ!!と漸く気が付きました。
利益を損なった/労力が増えた相手にとってはありがた迷惑とも取れる一言で、自分の利益が大きく減ってしまったり、逆に労力が大きく増えてしまった時にも、人はふてくされることで相手にアピールし、自分が不機嫌であることを伝えようとします。
point②感謝の気持ちと期待を欠いていた
みんなのことを
「信頼しているよ」
「期待しているよ」
という気持ちを表現してあげる必要があったのですね。
無言の反抗/反論であるこちらはあなたが間違いを犯し、相手が不愉快に思った時の心理に当てはまり、パワハラやセクハラ上司に対して見せる態度こそが、ふてくされることによる無言の犯行となるのが、分かりやすい例です。
どんな人が当てはまるの?上記で述べた通りで、立場が強い人が当てはまりやすく、自分にとって都合のいいことやマイルールを押し付けることで、立場が弱い人が反抗できない環境である人が当てはまります。
こちらの場合は本人に原因があり、まずは自分に非があることを認めることができなければ、多くの人にふてくされる経験をすることでしょう。
自分に原因があることに気づけず、素直になれない人ほど当てはまりやすいとも言えます。
また、
期待の意を示すもしもあなたに上司がいたとして、「やっぱりダメだったか。思った通り」と、最初から期待されていないかのような言葉をかけられるのか、「期待してるからね。これからも頑張ろう!」と声をかけるのかでは、その場の態度が大きく変わることは言うまでもありません。
人は誰しも「認められたい」とか、「自分の存在を示したい」欲求を持ち、こうした欲求をくすぐる言葉を投げかけることで、ふてくされるのではなく、むしろモチベーションを上げることが可能です。
という対処も記事にありました。
point③納得いかない気持ちが顔にでていた
信頼のおける友達から、上記のような説明を受け、正直それも「うーん」っていう感じでした。
けれど、その態度も
「あのさ、ayumiさん、都合悪いこと言われると『ムス~』ってするよね」
と見抜いてくれて。
「そうは言うけど、そんな態度とったつもりはないのにな・・・」
と思った表情が既に「ムスッ」としていたみたい。
社会人になって、そこまで見抜いて諭してくれる友人、本当に貴重で感謝します。
矛盾を解消しようとしている相手に何かを指摘されて、ふてくされる人の心理には、「新しい真実を否定しようとする」心の葛藤が見られ、自分にとっては「これが正解である」と思っていた事実とは裏腹に、正論を述べられてしまうことで、新しい事実ができるわけですが、この矛盾を解消しようとした結果が、ふてくされた態度となります。
正にこの事ですね。
point④息子にも伝染する
ずっとそれが気になっていて、
そんな最中、息子も「ムス~」っとふてくされた態度を取るシーンと遭遇して。
「きっと私に似てしまったんじゃないか…」
と心配して、それでようやく上記のサイトにたどり着けました。
結果、泣けるくらい、自分に非がありました😢
ごめんなさい。
今後の事
悪いのはよく分かったけど、信頼を回復できるのか、
もはや回復すべきかもよく分からない。
「人間関係めんどくさい」
って、思ってしまう本音。
本当に、恥ずかしい人間だなって思います。
自己肯定感が低い人が陥りやすいらしいですが…
何から回復すべきか…
自分の気持ちの整理と、自己認識を深める事も必要かな。
自分の気持ちすらよく分からない人が、他人の気持ちを理解できるはずがない。
先日、メンタル心理カウンセラーと、上級心理カウンセラーの資格の勉強を通して、自己理解・他者理解に努めようと一念発起しました。
今日から毎日勉強します。
まとめ
よく勉強して、今後人間関係が良好に保てる人になりたいな・・・。
そして、息子にも同じ道を歩まぬよう、素直に育ってほしいと願うばかりです。